メイカー名:世界最小バイクメーカーのデゴチ
作品:世界最小バイクのMOTTOMO COMPACT
ホームページ(2023年メイカーフェアホームページ)
https://makezine.jp/event/makers-mft2023/m0095/
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やっぱり乗り物が好きで、メイカーフェアのホームページで「モビリティ」の中から探していた。
バイク、車のようなメカメカした物が興味を惹かれる。
①この作品の魅力は、道路運送車両法に則ってブレーキ、ライト、ウインカーなどの保安部品を
付けてナンバーを取得している所である。公道を走れるのである。
ネットで探すとこれよりもっと小さいバイクもたくさんあるが、ナンバーは取得していなく、閉鎖
された決まった場所でしか走らせられないが、ナンバーを取得して自由に乗れる所に惹かれた。
ナンバーを取ることは、車検、書類などすごい面倒くさいのに、よくやるなと感心した。
だがシート(木製だが)もあって座れたり、前輪のフロントフォーク、後輪のスイングアームは
本物の?バイクと遜色なく、バイクとしての機能は完全に果たしている。
②世界最小の公道走行可能なバイクを作ってしまうことに関心して惹かれた。
ちなみに、ホンダは以前折り畳めて持ち運びができるというコンセプトでモトコンポという原付
バイクを売っていたが、ガソリンエンジンであるので大きく、重い。去年のジャパンモビリティーショー
でモトコンポを電動にしてモトコンパクトという名前で参考出展していた。これより1か月くらい先に発表
したメイカーのデゴチさんに惹かれる。
メーカー(今回はホンダ)で作ると綺麗にパッケージされて中身がブラックボックスになって見えない
ことが多いが、この「モットモコンパクト」は配線むき出しで、手作り感満載で見ていて楽しい。
この方が仕組みも分かりやすく、実際に触ってみたいし、乗ってみたい。
サイズ比較:
モットモコンパクト 全長600mm、重さ10㎏
モトコンポ 全長1185mm、重さ45kg(ガソリンエンジンなので重さがある)
モトコンパクト 全長968mm、重さ18.7kg(畳んだ時、厚みは100mm以下になる)
モットモコンパクト
モトコンポ
モトコンパクト
モットモコンパクトってwww名前最高だな。自作の乗り物でもナンバー取得できるんだ!!驚き。メイカーフェアでも,乗り物の展示コーナーは賑わっている印象です。