・内容
玄関にあったら便利なものを置けるものを作りました。上段にはくぼんだ場所に印鑑、中段には両端に穴を開け、ペンを差し込めるようにしました。下段にはカナビラを引っ掛けて、靴べらを引っ掛けられるようにしました。
・工夫点、頑張ったところ
工夫点は、玄関にあると便利なものをひとつに集約させることが出来る点です。頑張ったところは印鑑やペン、靴べらの配置を考えTinkercadでデザインをしたところです。また、裏の部分に円柱の図形で底に直径10.2mm×厚み2.5mmの穴をあけ、磁石を入れることで玄関扉にくっつくようにしました。
・作り方
3Dプリンタの図形から縦上に線の入ったコップ状のデザインを作業平面上に出し、22.5度回転させたあと上段の線と中段の線を取り除きます。つぎに、裏となる部分に円柱で底をつけて、底に直径10.2mm×厚み2.5mmの穴をあけます。最後に3Dプリンタで出力されたものからサポートを外します。
・感想
今回の「3Dプリンタと磁石を使ってケースを作る」で3Dプリンタを使って作品を作ることを通して、自分が頭の中で形にしたいものが実際に形となって現れることにとても感動しました。また、自分の作りたい形を出力する場合、サポートのことをしっかり考えながらデザインすることが大切であると感じました。