上級生チームの古野です。私たちは「演奏家になりたい!」という夢、マイクロビットを活用して叶えてみました。
フローチャートは図1のようなり、ある方法で入力すると特定の音階が流れるという仕組みでマイクロビットを電子ピアノ風にしてみました。ボタンA、ボタンB、ボタンAB、端子0、端子1、端子2の6つの入力方法を使い、6音流せるようにしました。1回目に組んだプログラムは図2と非常に簡易的なものでした。結果、一度ボタンを押すと延々と音が鳴り続けマイクロビットは騒音機と化しました。
2回目では図3のように音が鳴る長さを1泊と指定し、楽器として使えるようにし、さらに装飾としてLEDに♪マークが表示されるようにしました。班での活動では以上のようにして6音を奏でることができる楽器とすることができました。
+α
後日ボタン入力一つでドレミの歌を流せるようにしてみました。半音が必要になるとメロディーでの1泊ずつの指定で音階を選べず、1音ずつ指定するのが大変でした。図4では端子p0を入力に用いているが、実際はAの続きに端子p0の内容が続くようなプログラムになっている。
弄ってるとわかってくるという言葉の意味がよくわかりました。入力方法と出力方法のブロックを選択し、ブロックの外形が合うように並べるだけという直感的にプログラムできるマイクロビットはプログラムの体験版として非常に使いやすい教材だと実感できた。