今回の演出したいアイテムは鏡に映る自分自身にしようというコンセプトで作成しています。話し合いの結果、特定の推しが思い当たらなかったため、他者を推すにはまず自分自身を推そうという考えになりました。市販の物では「女優ミラー」が近いと思います。「女優ミラー」は顔全体を照らすことで光の当たり方にムラがなくなりメイクがしやすくなるという商品のようです。なかなか班員のみなさんと予定が合わず未完成なので、完成品はもう少しキラキラになっている予定です。
私は主に工作方面の担当をしています。LEDを含む回路以外で使用している材料はカラーボードと鏡です。当初はカラーボードではなく、パンチングボードという等間隔で穴が開いているMDF材を使う予定でしたが、足の短いLEDを使うとブレッドボードに上手く刺さらないため断念しました。パンチングボードを切断する際に、ちょうど木工室にいらっしゃった田邊先生と田邊先生の研究室の先輩にご協力いただいたのですが、結局使わないこととなってしまい申し訳ありません。
現時点では二つのブレッドボードを一つのマイクロビットに接続しています。プログラミングは調整中です。(下図)ジャンプワイヤーが見えないようにカラーボードを大きめにしようとしましたが、ブレッドボードからLEDやワイヤーが外れたときに差し直すことが難しくなるためこの大きさになっています。音の演出はKing & Princeの「シンデレラガール」の予定です。"I wanna be your sunshine"という歌詞が今回の製作物と合っています。光り輝く自分自身を演出できるように火曜日の発表までに改善を続けたいと思います。