完成版のKcarです。
図1:完成版Kcar
こちらは、受信機5台で構成されています。
構成としては、
1.左LED
2.右LED
3.タイヤ用
4.プロペラ用
5.大砲とブルドーザー用
となっています。
続いて送信機は、
画像準備中
図2:送信機(iphone7型)
こちらは、送信機2つとなっていますが、下側は、受信機の3番と5番の受信機
上側は、1番と2番と4番の受信機を操作することができます。
プログラムに関しては、
図3:受信機
受信機のプログラムは、ほとんど同じです。動かしたい動作に合わせて関数を入れ替えると簡単に作りたいプログラムを作ることができます。
図4:送信機
アルファベットを送信機から受信機に送り、その受け取ったアルファベットを持つ受信機が反応し、動作が成立します。
平和の実現について
金色の鳩を飛ばすことができた⇨平和の実現
金色の鳩をブルドーザーで回収することができなかった⇨笑顔が生まれる⇨平和の実現
プロペラで辛い戦争を風化させなかった⇨平和の実現
車体を動かし、各地に教室中に笑顔を届けた⇨平和の実現
LED の点灯により、各地に明るさを届けた⇨平和の実現
よって5つの項目を達成したことにより、平和の実現を達成できたと思います。
課題としては、Microbitを複数使用したため、混線が起こり、うまく動作しませんでした。Microbitの送信機の数をたくさん用意できれば、混線せず動作がはっきりすると思います。
授業全体で学んだこと
・3Dプリンターやレーザーカッターを使用し、現代技術を体験したことで、手作業との苦労の差を実感することができた。
・3DCADで設計することで、今までよりも頭で考えているものを人に見せられる能力を手に入れた。
・ものづくりによって (平和の実現によって)笑顔を届けられるということを学んだ。
・micirobitでプログラミング的思考の感覚を少し掴むことができた。
授業への展望
・レーザーカッターがもう一台あれば、効率がよくなる
・レーザーカッターの精度が正確な歯車を作れるほどよくない
・授業時間外の活動の時間をもう少し減らせるような授業展開にしてほしかった。