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フォーラム記事

篠﨑陽
アクリルファイター
アクリルファイター
2021年7月13日
In 【終了】(2021年度)ものづくり入門
 今回製作したのは、「自動サイコロ振り機~匙は投げられた~」である。  指パッチンでサイコロ振れたらカッコよくね!?という安易な発想により生み出されたモンスターだ。先に結論から述べると、指パッチンでは反応しなかったため手拍子で起動することとなった。  まず、円盤状に切り出したアクリル板を用意し、受け皿としてそこに穴の空いた円錐形の形も用意する。(このままではさみしいので少し装飾した)。次に、回転させるモータを用意するのだが……  仮組状態で試してみると、手持ちの最も低出力のモータ+1.5Vの乾電池ですら、このようにぶっ飛ばしていってしまった。ちょっとこれでは使い物にならないので、おとなしくサーボモータを使用することにした。 (しかもこの時ギヤが砕ける事故が起きる。) ということでサーボモータで製作したわけだが……回らない。いや、回っている、回ってはいるのだ。しかし、明らかに限界に近い音とにおいを発している。そしてすこぶる熱い。  一応、サイコロよりも目方が軽い消しゴムで行ったのだが、それでも転がりはしなかった。    最終課題がこのような結果に終わってしまい、非常に残念である。円盤に油でも塗り、摩擦力を下げるべきだったのか、はたまたサイコロが暴れまわるのを覚悟で密封するべきだったのか。反省点は尽きない。
最終課題「自動サイコロ振り機~匙は投げられた~」
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篠﨑陽
アクリルファイター
アクリルファイター
2021年6月11日
In 【終了】(2021年度)ものづくり入門
 今回製作したのは、「立ち上がれ超人よ!~うなれ友情のマッスルドッキング~」である。  キン肉マン消しゴム(筋ケシ)は1983年に発売を開始し、その根強い人気で2020年12月現在も全国のガチャガチャで新弾が販売され続けている玩具である。筋ケシは本来、支えを必要とせずに単体で直立するのが売りの一つなのだが、この悪魔超人の一人、サタンクロスはどうも脚部のバランスが悪いようで、いくら位置を調整しても自立しなかった。そこで、サタンクロスを支える立ち台を制作することにした。  サタンクロスは後ろに倒れることが多かったため、後ろから支える形式にする。 下半身の大きさを考慮し、立ち台の高さは24mmとし、背中の収まるくぼみを作って安定性を高める試みである。    結果は・・・見事直立!  この立ち台さえあれば、サタンクロスは完璧なる昇技・トライアングルドリーマーを決めることができるようになるだろう。  問題点としては、結局せっかく作ったくぼみがちっともフィットせず、最終的に裏返して使用せざるを得なかった点である。動画も37テイクほど撮り直す羽目になった。
第7回 3Dプリンター 個人課題(再々提出版)  content media
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篠﨑陽
アクリルファイター
アクリルファイター
2021年5月31日
In 【終了】(2021年度)ものづくり入門
 今回製作したのは、3種類のダイス機能を搭載した「TRPG用多機能ダイス~滅べまきびし君~」である。  私は趣味でTRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)をすることがあるのだが、その際に使用するダイスの保管について悩まされていた。通常の6面ダイスなら特に気にする必要もないのだが、4面、8面といった特殊なダイスは床に落ちた際に足を攻撃する兵器となりうる危険性を秘めている。 (画像中央が4面、右上が8面ダイス。その凶悪極まりない形状がお分かりだろうか。)  その危険性を排除すべく、今回はmicro:bitでダイスを再現することにした。  今回は最も使用頻度の高い3つのダイスを割り振っている。Aボタンを押すと6面ダイスに、Bボタンを押すと8面ダイスに、A+Bボタンで100面ダイスになるように設計した。また、せっかくなので100面ダイスではファンブル(91~100の目が出ること)の時と、クリティカル(1~10の目が出ること)の時に自作のメロディーが鳴るようにした。  しかし、ここで一つ気になったのが出目の公平性である。きちんと確率通りになっているのだろうか。試しに300回100面ダイスを振ってみると、  1~10:29回(9.6%)  11~90:258回(86%)  91~100:13回(4.3%) という結果になった。ややファンブルの範囲が出にくいようだが、これ以上工夫する方法が思いつかなかったので、出目が少し偏っただけだと思いたい。
第六回 個人課題 microbit② content media
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篠﨑陽
アクリルファイター
アクリルファイター
2021年5月25日
In 【終了】(2021年度)ものづくり入門
18E1704K 篠崎陽 今回作ったのは、紙パックジューススタンドである。 材料は厚さ2mmのアクリル板を使用した。レーザの出力は600-100-2で切断した。  私は普段から紙パックのジュースをよく飲むのだが、ただ机の上に乗せているだけでは非常に不安定で、腕が当たって倒す→肘を乗せてしまい中身が飛び出る→周囲が大惨事になるといったことがままあった。そこで、ちょっとやそっとの衝撃では倒れることの無いようにスタンドを制作することを思いついた。  これを使用することで安定性が上がり、倒れることが無くなったため今のところはおおむね満足だが、台座の中心を計り間違えてやや左に寄ってしまったことは反省点である。また、このままでは文字が見えてしまっており少々見栄えが悪いため、外見を工夫する必要があるだろう。
第五回 「レーザ加工機②」個人課題 content media
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篠﨑陽

アクリルファイター
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