まずは完成品の動作をご覧ください。
送信側のmicro:bitのAボタンを押すと受信側のmicro:bitがサーボモータを3往復させます。
公式サイトのサンプルプログラムすらうまく動かなかったので赤外線センサはあきらめました。
自分の授業でmicro:bitを使うことになるまでに解決したいですが手がかりがないので今後のMAKERS-EDUに託します。
我が家の壁に合った土台を3Dプリンタで作ったのですが、モータと電池を固定する機能をつけ忘れたので、あとから2つの部品をつくり、ネジとナットを用いて固定しました。

電池を固定する部品の図
後付けでも最適な形の部品を出力できるのも3Dプリンタならではだと思いました。
授業を通して学んだこと
・3Dプリンタやレーザーカッターはほかの道具と同じように、使い方がわかればそれほど使用のハードルが高いものではない
・ほとんどの作業が自動であるとはいえ、他の道具と同じように使いこなすには経験と工夫が必要である
・ほかの授業でアクリル板を手作業で加工する体験をしたことではじめてレーザーカッターの便利さを実感した。
・デジタルファブリケーションの強みはアイデアを素早く形にできることだと思った。
・3Dプリンターやレーザーカッターは教材開発にも使えそうだと感じた。