(1)目覚ましおみくじビットくん
①マイクロビットを使う場面
私は普段、スマホのアラーム機能を目覚ましにして起きているのですが、知らない間に止めてしまっていて、「予定時間に起きられなかった…」となってしまうことがあります。それを解決するために作ったのがこの「目覚ましおみくじビットくん」です。これは、スマホのアラーム音に反応して、大きな音を鳴らし始め、Aボタンを押して表示されるおみくじを見るまで鳴り続けるというものです。ベッドから少し離れた位置にビットくんをセットして眠れば、Aボタンを押すためにベッドから移動せざるを終えず、すっきり目覚められるとともに一日の運試しもできます!
②フローチャート
③感想、感じたこと、学んだこと
「周囲がうるさくなったら…」という指示を使ってプログラムをしたので、スマホのアラーム音以外にも大きな音がしたらマイクロビットが音を鳴らし始めてしまうのが改善点だなと思いました。「こうしたい」というイメージがあってもなかなかうまくいかなかったり、逆に「もっとこうしたい」が出てきたりして、制作はとても楽しかったです。自分の設計した、思い通りに作動した時はすごく嬉しかったです。日常生活の中で問題・課題がある場面を発見することって意外と難しいなと感じるとともに、そういった些細な問題が面白い便利グッツを生むのかなと感じました。普段からこのような日常の問題に目を向けて生活してみたいなと思いました。
(参考文献)学びプラス 萩原,micro:bitの加速度センサーで簡単おみくじゲームを作ってみよう!
micro:bitの加速度センサーで簡単おみくじゲームを作ってみよう! | 学びプラス (manabi-plus.jp)
2022年5月14日
おまけです…
(2)電気消し忘れ注意ビットくん
①マイクロビットを使う場面
廊下の電気の消し忘れが多いので、電気を消し忘れていたら鳴って知らせてくれるビットくんをつくりました。5分間電気がつきっぱなしになっていると音を鳴らし、消えると鳴りやみます。電気の節約にもなって地球にも優しいビットくんができました。
②フローチャート
③感想、感じたこと、学んだこと
プログラムが思っていたより楽しすぎて二つ作ってしまいました…。シンプルなプログラムでできたので嬉しかったです。家にあったモバイルバッテリーを利用して実際に使用することにしました。まだ、消し忘れをしていないので、きちんと作用するかまだ分かりませんが、そこにあるだけでとてもわくわくするので、このようなものが作れてよかったです。
「目覚ましおみくじビットくん」!いいですね!!URLにある加速度センサーを音センサーに改良してみたんですね!!ナイスです。おみくじ機能と「しきい値」の数字を調整することでアラームの音だけに反応させることができるようになるかもしれません!また、今は大、中、小、凶が1:1:1:1で表示されますが、乱数の幅を増やせばその割合をちょうせいすることができます。いろいろと試してみると面白いかもしれません。 「プログラムが思っていたより楽しすぎて二つ作ってしまいました」←最高です。「電気消し忘れ注意ビットくん」ネーミングのセンスも光ってますね。これからもどんどんいろいろなプログラムに挑戦してみてください!