「アクリルを使用して自分のために設計・製作した作品を生活に取り入れる」
①:生活に取り入れるシーンを想定する
机の上に物が散乱しているので、メガネケースやスマートフォンなどが入れられるといいなと思い、小物入れを作りました。また、小さいものも置けると便利になると思ったので、土台に少し余裕を持たせました。物が置けるスペースに何もないのは寂しいと思い、全員が作る予定であったアクリルスタンドをたてられるようにしました。穴を二つにしてどちらの向きでも使うことが出来たり、もう一つたてられたりするようにしました。また、アクリルボンドではなく、マスキングテープで固定することにより、取り外し可能にして、使わないときに少しでもコンパクトになるようにしました。好みにより外側に、シールやマスキングテープ、折り紙を貼るとおしゃれになるのかなとおもいました。
⑥:感想や気づいたこと、学んだことなど
今回小物入れを作ってみて、前も感じましたが、さらに自分自身で物を作ることが出来ることを感じ、物を作ることへの興味が強くなりました。自分自身で一から考えて作ると、買うときには求めることのできないちょっとしたことまで再現することが出来、自分の満足いくものを作ることにつながる一方で、頭の中のことを再現する難しさに直面して、物を作ることの大変さや、自分のアイデアを再現することの難しさを学びました。また実用も大切だけれども、少し遊び心を入れることも大切であるということに気づきました。
マスキングテープで折りたたみ可能にしたアイディア、画期的ですね!!
市販品は、多くの人が使うことを想定して設計してますからね。自分用に設計することで、自分だけのニーズを満たせるモノをつくることができますよね。
自分で設計、確かに難しいですが、実現できたとき嬉しいですよね。