①:製作する名札の活用シーンを明確にする(日常/塾のアルバイト/教育実習/同級生・・・など)
「SCPオブジェクト」と呼ばれる異常な物品、現象、生物、場所の「Secure(確保)・Contain(収容)・Protect(保護)」を目的として活動するSCP財団の日本支部の一部の施設に入ることが可能になる財団員証明カード。
ひと目で財団員の位、財団員ナンバーが分かるようになっている。
②:活用シーンを考えて、名札に記入する内容を考える(形状/サイズ/記入する内容)
財団の施設に入る時にスムーズに入ることができるように、職種や財団員ナンバーがわかるようにする。
③:SmartDIYs Creatorを使用して名札の加工データを制作する(切断と刻印の違いに注意)
④:レーザー加工機で試作➡レーザーの出力やスピードを調整
⑤:①~④の内容とやってみての感想や気づいたこと、学んだことなどを本サイトに投稿する。
まず、他の人たちのように教育実習などの明確な目的を持って作らなかったため、①を書くのが困難になってしまった。
普通の名札も作っておくべきだったと少し後悔した。
一度目は全体のサイズを小さく作ったため、小さな文字が潰れて読めなくなっていた。また、薄くロゴを印刷するつもりだったが、考えていたよりもはっきりと印刷されてしまっていたので、その上に印字したナンバーが潰れてしまった。財団名と自身の名前は[線と塗り]でやったのだが、調子が悪かったと聞いていた割には文字が見やすくなっていたので良かった。
文字が潰れてしまったのは、板が小さいせいでもあるだろうが、それよりも印字方法を[塗り]のみにしていたからだと考え、二回目では小さな文字は[線]のみで行い、ロゴの文字はパワーを落としてより薄くした。そして、ナンバー部分にも[線と塗り]を使っていたが、文字が小さいことから意味が無いと気づき、[線]のみにした。
結果、前回よりは良くなったものの、やはりロゴとナンバーが重なると読みづらくなっているため、三回目ではロゴをより薄く、ナンバーのパワーをより強くした。
だが、レーザー加工機の調子が悪かったらしく、ローマ字の名前と財団員のルビが掠れ、斜めになってしまっていた。ロゴの印字もパワーを落としたが、逆に全く印刷されなくなってしまったので、もう一度パワーを調整してやり直した。三回目であることと、掠れたところは世界観に合っていると感じたため、ここで試行は終わりにした。
パワーやスピードを調整して、自分が出したい色を出すことが楽しかった。また、線と塗りそれぞれを違うパワーで印字しても良さそうだと感じた。
左下が一回目、左上が二回目、右にあるのが三回目のもの。
[追記]載せるのを忘れていました。
〈三回とも同じ〉
枠、O5-2、ルビ→s1200 p50
ナンバー→s900 p100
SCP財団、くま子→s900 p90
矢印→s1000 p100
セリフ→s500 p40
〈変更したもの〉
ロゴ→s1500 p50(一回目)
→s3000 p50(二回目)
→s3000 p20(三回目、印字×)
→s3000 p50(やり直し)
SCP財団、なにそれ怖い怖い怖い... 左上にある「幸運を。死にゆくものより敬礼を」っていうのもめっちゃ怖い。。。 よくぞ3回試作してくれました。 レーザーが調子悪いのは本当に申し訳ない。 スピードとパワーを記載してくれるとほかの人の参考にもなるし、アドバイスもできるので次から記載お願いします。 ハッチングの数値を変えることで細かい文字でも塗だけで表現できるようにはなります。レーザーの調子が戻ったらぜひ試してみてください。