共同制作者:吉留 征吾・小池 満
【概要】
我々は3つのmicro:bitを連携させて、同時にじゃんけんしながら一方が必ず勝つことができる、『あとだしじゃんけん』を考えた。対戦者ABとどちらかの内通者を配置することで『あとだしじゃんけん』が成立する。対戦者Aが出そうと思ってる手を、対戦者Bの内通者がBに密告し、対戦者Bがその表示を見て必ず勝つという仕組みである。私は今回対戦者Aを担当した。
【プログラム】
対戦者Aのプログラムは以下のとおりである。
はじめに内通者とグループ11で繋がる。グループ11の由来は、吉留・小池・蓮子全員が11月生まれであることに由来する。対戦者Aはじゃんけんで出したい手に応じてボタンを押す。そうすると内通者に自分の手が伝わるというプログラムになっている。詳しく説明すると、グーを出したい場合はAボタンを押して数値0を送信し、チョキを出したい場合はBボタンを押して数値1を送信し、パーを出したい場合はAボタンとBボタンを同時に押して数値2を送信することになる。そのあとに自分のmicro:bitに出そうと思っている手が表示されることになる。
しかし、自分の手をわざわざmicro:bitに入力して、対戦者Bの内通者に情報が渡ってしまうという状況があるだろうか……。あるんです。では、実際に『あとだしじゃんけん』をやってみた動画を作成したのでご覧いただこう。
micro:bit映画『あとだしじゃんけん』
対戦者A:蓮子 督人
対戦者B:吉留 征吾
内通者:小池 満
撮影協力:中山 ひなの
【感想】
今回3人で協力してmicro:bitの遊びをつくるというのがとても難しかった。しかし、ボタンを押したりmicro:bitを揺すったりして信号を送り、LEDで表示させたり音を鳴らしたりして信号を受け取るという、授業で練習したものを存分に使用してつくることができたのでとても良いものができたと思うし、満足している。無線で繋がるというのはやっぱりわくわくする。また状況を設定するのが大変だった。3人の安っぽい名演技にも注目。
今回の制作を通じて、
一等ものづくり士官 蓮子督人は
【ものづくり少将】へ昇格した。
中山さんのカメラワークもなかなかだなぁ。いやぁ,何度も見てしまった笑
ねぇ,「俺は足を洗ったことしかねぇ」とか,これ台本通りなの?アドリブなの?笑
なんて,感動的な,家族の話...笑 いや,まってwwww 笑い死ぬwwww YouTubeはじめようwww