こんばんは。中技2年の青木です。
今回の課題はマイクロビットと拡張基盤を合わせたときの保護ケースを作るというものでした。
自分は以下の写真のようなものを作りました。
以前、アクリル板を組み合わせて立体を作るというような課題がありました。私はそのときペン立てを作ったのですが、そのときの応用とした感じで今回の課題の保護ケースを作ってみました。
透明だと見えずらいので図も載せます。
Tinkercad内で組み立てられた図はこのようになります。平面を6枚合わせた長方形の保護ケースです。図面は次の図のようになります。
各部にある穴や、歪な形はボタンや接続部を避けたことによるものです。意外と簡単に設計できました。
前回は組み立てる接合部にゆとりがなかった結果、上手くはまらいないと言うことがあったので、少しゆとりを持った設計をしました。(0.5mmの隙間)
しかし、レーザーで焼いたものを組み立てると、今回は緩すぎてうまく組み上がらないという事態が起きました。解決策としてアクリル接着剤で5つの部品を接着し、残りの一カ所を蝶番で開閉できるようにすることにしました。(まだ蝶番が手に入っていないので完成できていませんが...)
しかし、サイズ自体は気持ちの良いほどぴったりだったのでとても良かったです。
保護ケースも本体以外に部品(ネジなど)はいらないので、管理もしやすいのではないかと思います。
(追記)
ついに完成しました。蝶番をつける都合上ややケースが浮いてしまいましたが気にするほどの不安定さじゃないのでよしとします。使用感は◎です。
蝶番で開閉できるケース!ナイスアイディアですねー!! 上面の細くなってしまう部分(エイリアンの脚みたいな部分)も、折れないように形状を工夫したんだろうなというのが見てとれます。 完成したらぜひもう一度アップしてください!