20E2405C 山本健太
私たちチームkcarは前回の課題で作ったマイクロビットのスタンドを作ることにしました。これを作ることによって頭の上にマイクロビットを取り付けることができるのでよりいっそうアラームの効果を発揮することができると考えています。仕組みとしては至ってシンプルでこれを頭に取り付けて頭が前後に揺れると警報音が鳴るという仕組みになっています。人間は座りながら寝るときに頭が左右ではなく前後に揺れてしまうことが多いと思うので今回は左右の揺れではなく頭の前後の揺れによってセンサーが反応して音が鳴るという仕組みになっています。下の写真が完成した実際のスタンドの写真です。2枚目の写真は立体感を出すためにボトルの上にマイクロビットを置いて撮っています。
図1 完成品1
図2 完成図2
作業
ノギスを使用してマイクロビットの寸法を測定して設計をしました。1回目の作業ではアクリル板の穴の大きさが少しずれてしまいうまくマイクロビットにはまりませんでしたが2回目は少し穴の位置をずらして大きめに設定をすることでうまくはめ込むことができました。スーパービバホームで部品を購入しました。
図3 寸法の測定
図4 設計
使用したもの
実際の作業で使用したものはネジとマイクロビットとアクリル板とマジックテープと電池ボックスです。全部でかかった費用は合計700円程度でした。
図5 ネジ
図6 電池ボックス
マジックテープを使用することによって冨樫くんだけではなく他の人にも使用できるように調節することができます。マジックテープを必要な長さにハサミで切りボンドでくっつけることによって写真2のような姿が完成しました。