私の家族はよく家の内鍵を閉め忘れてしまいます。日頃から防犯意識が欠けていると思っていました。そこで今回は、ドアの鍵を閉め忘れないようにお知らせしてくれるプログラミングを組んでみました。
micro bitの大音量を感知してくれるセンサーを利用して家のドアを開け閉めするたびに効果音と共に「!LOCKLOCKLOCK!」とLEDで表示してくれるものを作成しました。文字を表示した後に自分で作った曲が流れます。まず、「音」を鳴らすことで家に帰ってきた人に注意を促すところがポイントです。
大音量の基準はいまいち把握できていないのですが私の家のドアは開閉のたびに「ガチャッ」と音がするので実際にドアに設置したところその音をセンサーが拾ってくれました。苦労したのはmicro bitをドアに設置するところです。貼り付けるわけにもいかず結果的に魔女の宅急便のジジの入れ物の中に入れてドアに引っ掛ける形になりました。ドアの開閉を勢いよくするとmicro bitが入れ物の隙間から飛び出て落下します。課題です。母に試しに家に入ってきてもらったところ正常に作動しました。
この映像は私が自分でドアを閉めたものです。これで鍵を閉め忘れなくなるはずです。
ほほう。これが「ハッピーな」音なのですね笑 マイクロビットV2で追加されたマイクとスピーカーをフル活用してくれて嬉しいです。 ジジの入れ物可愛いですねぇ。 この授業では、3次元の物を作製する方法を学習する回と、その物体を動作をさせる方法を学習する回が交互に構成されています。 今回は後者の方ですね。 今後、授業で3次元の物体を設計して、それを作製できるようになります! 例えばドアノブの手すりにかけられるマイクロビットケースを設計して作製することも可能になります。 楽しみにしていてください!