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フォーラム記事

山本健太
2021年12月13日
In 【終了】(2021年度)技術科教育法
A:初回の授業で最終製作課題を考えた時の自分と、今の自分との変化 私は初回の授業では移動式万能ライトを作ろうと思っていました。ライトを移動させることで災害時にもとても使いやすいものになると考えたからです。しかし、今回の授業でいろいろと製作を行なってきたことによってその気持ちに多少変化がありました。それはただ単に自分が必要としているものや作りたいものを作るのではなく、ユニークさや面白さなどを持ち合わせているより魅力的なものを作りたいと思うようになりました。これが私の1番の気持ちの変化です。 B:最終製作課題への意気込み 私たちのチームにとって今回の授業で切っても切れないものはKcarです。最初にKcarの名札を作ったときはアクリル板をレーザーカッターで印刷した平面上のものでした。しかし、回を重ねるごとに徐々に精度が上がっていき立体的なkcarを組み立てることができるようになりました。今回の最終課題では今まで積み上げてきたものを活かしつつさらにより精度の高い作品に挑戦しようと思っています。
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山本健太
2021年12月06日
In 【終了】(2021年度)技術科教育法
20E2405C 山本健太 初めに 今回は山下くんの発案でKcarに大砲をつけようということになりました。木下先生もおっしゃっていた通り、私もKcarは平和の象徴だと思っていたので最初は大砲と聞いて物騒だと思いましたが、Kcarの砲撃対象は世の中の理不尽さや不平等ということにしているそうです。ですので、真の平和の実現のためにあえて武器を備えるという考えらしいです。 使用する機構としては、ウィットウォースの早戻り機構です。往路と復路でかかる時間が違うためその早さを利用して大砲を打ち出そうということです。                 図1 ウィットウォースの早戻り機構 (参考文献:http://www.eonet.ne.jp/~satonaka/jsxgraph/mechanism/motion/Whitworth1.html) 制作 ・プログラム                     図2 送信機                                        図3   受信側 ・大砲のたまと本体                    図4  本体の土台                    図5 大砲の弾                     図6 完成したKtank Ktankの攻撃目標 世の中には様々な不平等があります。 ・所得・資産の不平等 ・移住国や地域による不平等 ・コミュニティーなどにある不平等 ・医療やインフラなどに関する不平等 また、年齢、障害の有無、性的指向、人種、社会的地位、民族、宗教、機会なども挙げられると思います。これらに不平等によって長期的な社会と経済の発展を脅かし、貧困の削減を阻んでしまっています。あるいは犯罪や疾病、環境破壊の温床となる恐れもあることから、不平等や格差の拡大は危険視されています。 格差が拡大していると感じている人も多いようです。                   図7 格差意識調査                   図8 日本の相対的貧困率                 図9 資産の保有額から見た格差 参考文献 https://gooddo.jp/magazine/inequality/11214/) https://horietakeyuki.com/blog-entry-post-2891.html https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000025872.html https://finalrich.com/guide/10/guide10-condition-work-oecd.html このような状況を打ち砕くべくKtankは生み出されたと、山下氏は発言していました。このKtankが世界平和の実現に少しでも貢献できれば幸いだというのが彼の切実な願いなのでしょう...
Ktank content media
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山本健太
2021年11月29日
In 【終了】(2021年度)技術科教育法
20E2405C 山本健太 初めに 今回はKcarを実際に動かしてみようという試みです。モーターを使用してアクリル板で車体を設計してタイヤを設置し動かすことができるようにしようと思いました。まず初めに実際に完成した作品がこちらです。                          図1 完成品 製作 プログラムはイルミネーションKcarの時のように無線で飛ばして送受信で分けて設計しました。                      図2 受信                    図3  送信側                      図4 歯車                      図5 歯車 最初は山下くんが設計したアクリル板を用いは歯車を使用しようと試みましたが回転がうまく伝わらなかったので、図5の歯車を使用して設計しました。今回の課題では山下くんがかなり頑張ってくれました。製作にもかなりの時間がかかりましたが無事に完成してよかったです。
ラジコンKcar content media
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山本健太
2021年11月13日
In 【終了】(2021年度)技術科教育法
20E2405C 山本健太 背景 今回の課題で何を作ろうかチームで話し合いました。最初は山下くんがおにぎリングにしようと言いましたが、そのとき私の頭にあのメロディが流れてしまったのです。(子供の時に〜だけ、あなたに〜) 私はジブリが好きなので佐藤さんが教えてくれたサイトを探してみるとトトロのデザインがいくつか見つかったためトトロにすることに決めました。笑 設計 makerbot Thingiverseからトトロのデザインを持ってきてリングと組合せました。トトロのデータが重すぎてtinkercadでは25MBまでしかインポートできないため容量オーバーでデータを扱うことができませんでした。ですので、山下くんがfusion360を使ってリングをデザインしてトトロのデータと組み合わせてくれました。 こちらがmakerbot Thingiverseから引っぱってきたデータです。                   図1 トトロのデザイン               図2 トトロとリングのデザイン               図3 トトロとリングのデザイン 製作 こちらがChituboxの印刷用データの写真です。                   図4 印刷データの写真 作業の写真 こちらが実際に3Dプリンターを使用しているときの写真です。                   図5 作業風景 完成品 こちらが完成したものです。2回印刷を試みたのですが、1番大きいトトロの上半身が印刷されなかったり耳が印刷されなかったりなどうまくいかない部分がしばしばありました。トトロというよりペンギンのような形になってしまったものもありました。                図6 完成品の正面からの写真                図7 完成品の後ろからの写真 色々ありましたが完成してよかったです。 山下くんトトロを採用してくれてありがとうですね〜笑
となりのトトリング content media
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山本健太
2021年11月07日
In 【終了】(2021年度)技術科教育法
20E2405C 山本健太 背景 チームKcarの山本健太です。今回私たちはチームの名前や名札のモデルにもなったKcarを立体的に作り出し、ダイオードを用いて音と光で装飾を施して車の劇場を作ろうと試みました。私たちは今回何を作ろうかかなり迷いましたが、チームメンバーと話し合った結果この授業でずっと推してきたKcarを活用することに決めました。 モデルになったKcarの写真をもう1度載せておきます。 (Kcarの詳しい説明は課題1のページをご覧ください)                   図1 元祖Kcarの写真 完成予想図 完成予想図は以下の写真のようなものを想定しています。周りの枠はダンボールを使用してその中にアクリルで作った立体的なKcarを配置しようと考えています。車のライトの部分にダイオードを使用してマイクロビットのボタンを押したときにブレーキやウインカーなどの音が鳴ると同時にダイオードが光るように設計しようと考えています。作成しているときにブレッドボードを用いながら作業をしていましたが、ブレッドボードを使用するとあまり見栄えが良くなかったのでハンダを使用して配線を繋ぎダイオードを本体にくっつけることにしました。                     図2 完成予想図 実際の作業 ・Kcar本体 まずKcarの本体をアクリル板で立体的に組み立てるべくレーザー加工で設計を行いました。 スピードは150でパワーは100、回数は1回で行いましたがあまりしっかりと切り取りができなかったので回数を2回にするなど数回にわたってレーザー加工機を使用しました。                      図3 設計画面  ・Kcarにつけるダイオードと回路 実際にKcarに取り付ける前にダイオードを3つのボタンでそれぞれ光らせようと試みましたが何故か三つ目だけがなかなか光らずにかなり苦戦をしました。GNDと書いてある端子に1本にまとめてアースをして端子の0,1,2,4,10番を使用することでうまく光るようになりました。                       図4 配線 これらを使用してKcarと組み合わせようとしたのですが長さが足りなかったり見栄えが足りなかったりなどの不具合が生じたためハンダを利用してダイオードや抵抗などを繋げて接着剤でKcar本体に固定することにしました。下の写真ははんだをした後にKcarにダイオードを接着剤でつけた直後の写真です。              図5 配線・ダイオードとKcar本体との組み合わせ ・プログラム 今回は3つのマイクロビットや拡張基盤を使用することでKcarのライトアップの実現に近づけようと試みました。以下の写真が実際のプログラムの写真です。                   図6 プログラム1(送信側)                  図7 プログラム2(受信側)                   図8 プログラム3(受信側) 先ほど配線の部分でも説明した通り、ダイオードを用いた場合にしっかりと使用できる端子が限られているという状況でしたので今回は複数のマイクロビットを使用して相互に通信ができるように設計しようと試みました。A、Bボタンやマークを押すことにより送信された信号に反応して受信側が音や光を出すという仕組みになっています。送信側から送信された通信用の信号を受信側で実際に実行できるものに変換してプログラムが実行されるように設計されています。何も指示のない信号「D」も合わせて使用することによって勝手にプログラムが何度も繰り返し実行されないようにしています。 感想 これが今回私たちが作ったものの説明になります。実際に回路を組む作業ははんだを使用したこともあってかなり時間を要しましたが無事に形にできてよかったです。
カーイルミネーション(光と音のKcar劇場) content media
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山本健太
2021年11月01日
In 【終了】(2021年度)技術科教育法
20E2405C 山本健太 私たちチームkcarは前回の課題で作ったマイクロビットのスタンドを作ることにしました。これを作ることによって頭の上にマイクロビットを取り付けることができるのでよりいっそうアラームの効果を発揮することができると考えています。仕組みとしては至ってシンプルでこれを頭に取り付けて頭が前後に揺れると警報音が鳴るという仕組みになっています。人間は座りながら寝るときに頭が左右ではなく前後に揺れてしまうことが多いと思うので今回は左右の揺れではなく頭の前後の揺れによってセンサーが反応して音が鳴るという仕組みになっています。下の写真が完成した実際のスタンドの写真です。2枚目の写真は立体感を出すためにボトルの上にマイクロビットを置いて撮っています。                     図1 完成品1                     図2 完成図2 作業 ノギスを使用してマイクロビットの寸法を測定して設計をしました。1回目の作業ではアクリル板の穴の大きさが少しずれてしまいうまくマイクロビットにはまりませんでしたが2回目は少し穴の位置をずらして大きめに設定をすることでうまくはめ込むことができました。スーパービバホームで部品を購入しました。                    図3 寸法の測定                     図4 設計 使用したもの 実際の作業で使用したものはネジとマイクロビットとアクリル板とマジックテープと電池ボックスです。全部でかかった費用は合計700円程度でした。                      図5 ネジ                   図6 電池ボックス マジックテープを使用することによって冨樫くんだけではなく他の人にも使用できるように調節することができます。マジックテープを必要な長さにハサミで切りボンドでくっつけることによって写真2のような姿が完成しました。
アラ武スタンド(頭の上の警報音) content media
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山本健太
2021年10月25日
In 【終了】(2021年度)技術科教育法
はじめに 今回の課題ではチームKcarとして何を作るか色々と検討をしましたところ、なかなか睡魔やゲーム欲求に打ち勝てないという富樫くんのための装置を作ることにしました。 構想 富樫くんの「授業の課題をしっかりとやりたい」という思いを実現するためにこの装置の開発を試みました。一定の時間が経過するとアラームが鳴る仕組みになっています。また、本人の体のどこかにその装置をテープなどでくっつけることによって本人が寝落ちしてしまったり寝そべろうとした瞬間に少しでも装置を傾けたりすればアラームが鳴るようにもなっています。 実際のプログラム それでは早速完成したプログラムを見ていきます。                 図1 実際のプログラムの写真①               図2 実際のプログラムの写真②                  図3 実際のプログラムの写真③ かなり長いものなので写真を3枚に分けて撮影しました。 まずはじめにこのプログラムは少しでも動かしたり30分時間が経過した場合はアラームが鳴るように設計されています。電源をパソコンに繋げてからの経過時間ではなくて、「A」というボタンを押した後からの経過時間を計測します。ですので「A」というボタンを押してから30分も経てばアラームが鳴る仕組みになっています。また、この30分の間に少しでも動きを探知すればアラームが作動する仕組みになっています。                    図4 フローチャート図 成果 富樫くんに聞いたところ効果があったようです!
課題3 富樫アラーム(とがしを起こせ!!) content media
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山本健太
2021年10月18日
In 【終了】(2021年度)技術科教育法
20E2405C 山本健太 まず、完成した名札の写真です。                    図1 完成品の写真                ●チーム名について 私が今年の前期に金属加工基礎実習という授業で作った"K car"という車の形をしたキーホルダーがモチーフになっています。うちのチームの山下くんがなぜかわかりませんが"K car"をとても気に入っていて今回の名札にしようと言い出したのも彼です。ですので、このキーホルダーをもとにしてデザインを考えました。図2が例のキーホルダーの写真です。                    図2 K carの写真 ●名札の構想とデザインについて 今回はこの図2のキーホルダーを参考にして大きさや厚みといったデザインを考えました。cadを使って1mm、3mm、6mmの厚さのデザインを考えました。                     図3  厚さ3mm                     図4 厚さ6mm                     図5 厚さ1mm この中から厚さ3mmのものを選びました。正確には厚さ3mmのものを二つ重ねて色付けを行おうと考えました。 ●実際の作業 作業では、文字をスピード50、パワー100、外側の部分をスピード50、パワー100、回数2回で行いました。 作業をする間に車同士が重なってしまったり、車の大きさが小さく文字が取り除けなかったり、アクリルに貼ってあるシールを剥がすときにアルコールを使ってしまったりして形が変になってしまったり亀裂が入ってしまいましたが無事に作業が終了しました。                  図6 繋がってしまった失敗例            図7 文字が小さくて取り除けない失敗例 完成品にも実はミスがミスがあります。アクリルからシールを剥がす時にアルコールを使用してしまったため亀裂が入っています。アルコールを使用せずに水を使えば綺麗に剥がれ亀裂も入りませんでしたが、完成品にはアルコールを使ってしまったため亀裂が入っています。               図8 水のみを使用してシールを剥がした時 いろいろな失敗がありましたが無事に完成いたしました。
課題2  名札づくり content media
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山本健太
2021年10月11日
In 【終了】(2021年度)技術科教育法
20E2405C 山本健太 朝自分が起きたい時間の30分or1時間前から徐々に光が明るくなるライトです。 また、夜は人が近くを通ると光がつくライトです。 ライト本体が移動できるようにすることも検討中です。 ①背景 私は朝起きる時に目覚ましで起きるのが苦手です。 目覚ましで起きられないということではなく、大きな音で目が覚めることがあまり好きではありません。そこで自分が起きる時間の少し前から徐々にライトが明るくなるように設定した明かりを作りたいと思います。大きな音で起きるのではなくて光の明るさにより目が覚めるようなものを作りたいです。 ②構想 朝方になると徐々に光の大きさが大きくなっていきその光によって目が覚められるような眩しい光を放つライトを作ってみたいです。また、夜間は人が近くを通るとセンサが反応して自動的に光が光るように設定します。あまり意味を感じられないですが、このライトが移動できるようにもしてみると面白いと思いました。
課題1 移動式万能ライト content media
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山本健太

その他
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